2019年 04月 29日
本日読書日和① |
おおっ、タイトルで漢字が並んでしまいました。
装丁もカッコ良く、本文を覗くと読みやすいデザインでしたので期待しました。
筆者は武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科を卒業し、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の一員として活躍したホルン奏者でした。 1979年に故郷福岡県の精華女子高校に赴任し、プロの演奏家から教育者へと人生の舵を切りました。
精華女子高校の吹奏楽部は藤重氏の指導によって大きく生まれ変わっていきました。 全日本吹奏楽コンクール19回出場のうち金賞10回、全日本マーチングコンテストに16回出場して全て金賞、という輝かしい結果を収めた指導者が書いたバンドの指導法です。
が、しかし… 私の思い描いていたものとは違いました。
従業員を雇用して会社経営している社長にはとてもよろしい内容です。 たとえば「人間性」あってこその集団とか
礼儀とおもてなしとか
ショパンの曲を不倫を許さないピアニストが弾いている自己矛盾 みたいな内容を期待していた私が間違っていました。
どんなことでもミスマッチは起こりますね。
漢字ばっかりですが日本語っぽくないですか?
順調に読書週間を過ごしています。
昨日はこの本
by kikawadesign
| 2019-04-29 15:25