2017年 04月 23日
空はどうして青いのか? |
久しぶりに日常の疑問シリーズです。
私たちの目はその中で波の長さが380〜780ナノメートルの光を判別できるそうです。
ちなみにナノメートルとは1メートルの10億分の1の長さの単位です。
そして人が見ることのできる光を可視光線と言います。
波長の長い色から
赤、だいだい、黄、緑、青、青紫、紫
となっています。
人によって感じ方が多少違いますが
赤色の光の波長は700ナノメートル前後
紫色は420ナノメートル前後だそうです。
太陽から放たれた光は私たちの目に届くまでに、空気の層を通過しなくてはなりませんが
この層には色々な分子やチリ、ホコリがただよっています。
赤やだいだいの波長の長い色はそれらを乗り越えてしまいますが
短い波長の色は散乱されてしまい、地上の私たちの目に青く見せてしまうのです。
それならもっと波長の短い紫の光線はというと空気の層に吸収されてしまい
青色が一番強く私たちの目に届くそうです。
ジェット機の窓から見る空が青紫色に見えるのは空気の層を多く通過しないためです。
次回は「どうして夕焼け空は赤いのか?」です。
私たちの目はその中で波の長さが380〜780ナノメートルの光を判別できるそうです。
ちなみにナノメートルとは1メートルの10億分の1の長さの単位です。
そして人が見ることのできる光を可視光線と言います。
波長の長い色から
赤、だいだい、黄、緑、青、青紫、紫
となっています。
人によって感じ方が多少違いますが
赤色の光の波長は700ナノメートル前後
紫色は420ナノメートル前後だそうです。
太陽から放たれた光は私たちの目に届くまでに、空気の層を通過しなくてはなりませんが
この層には色々な分子やチリ、ホコリがただよっています。
赤やだいだいの波長の長い色はそれらを乗り越えてしまいますが
短い波長の色は散乱されてしまい、地上の私たちの目に青く見せてしまうのです。
それならもっと波長の短い紫の光線はというと空気の層に吸収されてしまい
青色が一番強く私たちの目に届くそうです。
ジェット機の窓から見る空が青紫色に見えるのは空気の層を多く通過しないためです。
次回は「どうして夕焼け空は赤いのか?」です。
by kikawadesign
| 2017-04-23 13:40
| 日常の疑問